コロナ禍で外出自粛が続いたことにより「話し相手になってくれる人がほしい」という声が地域から寄せられています。
その声に応えるため10月21日・29日に、2月から延期されていた「傾聴講座」を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場を3ヵ所に分け安全対策を講じながら少人数で実施し、前回受講できなかった50人以上の方に参加いただきました。
講師には産業カウンセラー 丸山悟氏をお招きし、『傾聴』の意義や効果、基本的な技術について学びました。
『傾聴』とは、「相手がどのような気持ちなのか、何を言いたいのかしっかりと耳を傾けて聴くこと」であり、五感をフルに活用して相手の話を聴くことであるということをお話いただきました。 |
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演習では、3人グループになり話し手・聴き手・観察者役を交代で体験しました。 |
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参加者からは「傾聴の大切さを学んだ。今後の地域内での活動に活かしていきたい」との感想をいただきました。 |
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