8月8日(水)、当会の理事・監事・評議員の研修会として、岐阜県社会福祉協議会が長良川国際会議場で開催する「福祉のまちづくりフォーラム2012」に参加しました。
当日は全体で280人の参加があり、当会では24人が参加し、地域福祉活動実践レポートと講演を通じて、今後の地域福祉活動のヒントを学びました。
地域福祉活動実践レポートでは、富山県上市町社会福祉協議会による「移動販売支援事業」と、滋賀県守山市速野学区社会福祉協議会による小地域福祉活動、恵那市社会福祉協議会武並支部による「武並町支え愛の会」の3つの活動事例について報告がありました。
また、「無縁社会から支え合う社会へ~これからの人と人とのつながりを考える~」と題して、ルーテル学院大学大学院 社会福祉学専攻主任 教授 和田敏明氏の講演があり、福祉コミュニティづくりの大切さや住民参加による地域福祉の必要性や推進するためのしくみづくりなどについてお話いただきました。
☆地域福祉活動実践レポート①富山県上市町社会福祉協議会による「移動販売支援事業」 高齢化率60%を超える限界集落では、近所に商店がなく、買い物に行くにも公共交通機関の便が悪く、車がなければ一人で買い物に行きたくても行けない状況であったために、地域の協力のもと、食品などの移動注文販売を開始しました。 |
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☆地域福祉活動実践レポート②滋賀県守山区速野学区社会福祉協議会による小地域福祉活動 |
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☆地域福祉活動実践レポート③ 恵那市社会福祉協議会武並支部による「武並町支え愛の会」 |
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