デイサービスセンターさくら苑では、季節に応じて作品制作を行っています。
今年も新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、利用者の方々が楽しみにしていた坂下の花馬まつりが中止になってしまいました。
そのため、数十年前の花馬まつり様子を撮ったDVDを観たり、計24枚(縦6枚×横4枚)のパーツからなるちぎり絵『花馬』を制作したりしました。
花馬の花の部分はこよりと折り紙で作成し、ちぎり絵の上に貼り付けています。
利用者の方々は、各パーツごとに折り紙をちぎったり、貼り付けたりしていきました。 「何ができ上るんやろうね。」と話しながら作成してみえました。
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作品を作りながら、「昔は地区ごとで集まって作っていたのよ。地区ごとで花も違う。花の色にも意味があってね。」「花を奪りに行くのは必死やった。ケガすることもあった。今はできんけど。」などと利用者同士で懐かしんで話してみえました。
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