社会福祉法人 中津川市社会福祉協議会

　２月２日（日）､中津川文化会館ホールで「第２１回中津南地区三世代交流さわやか芸能フェスティバル」が開催され、演者、観客など延べ７００人を超える方が来場されました。

　このイベントは、中津南地区で趣味活動として歌や演奏、舞踊などをしてみえる方の発表の機会の提供と子どもから高齢者が集い、一緒に楽しむことで交流することを目的として、中津南地区のみなさんで組織された「芸能フェスティバル実行委員会」により企画・運営が行われています。なお、実行委員会のメンバーとして中津南地区社協が協力しています。

　当日は、１４の演目があり、南さくら幼稚園の旗振りの演技や中津川吹奏楽クラブの演奏、獅子舞や太鼓、雅楽、神社舞踊、文楽の保存会などによる演技、神坂小学校の三味線、フラダンス、クラシックバレエなど多種多様なステージにより、会場を盛り上げました。

　また、後半は、中津南地区の各区長さんと実戸区のコーラスグループとのコラボによる合唱や南小学校６年生による合唱、ラストは会場のみんなで「たきび」「ふるさと」を合唱し、会場は大いに盛り上がり、ほのぼのとしたイベントになりました。

　参加した人たちは、「子どもさんが一生懸命に取り組む姿に感動した」「地域にいろんな芸能があり、それを次世代に残そう、伝えようとする人たちによりその魅力を感じる機会となった」「今回は神坂小学校のお子さんにも参加いただくことにより、南地区以外からの来場者があったのがよかった」「久しぶりの方に会場で出会いお話しができてうれしかった」などの声がありました。