社会福祉法人 中津川市社会福祉協議会

介護保険についての説明は言葉ではわかりにくいのではないかという坂下支所の職員の中で話が出て、職員で寸劇を行い介護保険の流れを目で見て聴いてわかりやすくなるようシナリオを作成して実施しました。

物忘れをしてしまうお年寄りをもつ家庭を１場面に演じて、２場面では買い物中に知り合いの方と話す娘さんがおじいさんの事で立ち話をするところから始まり・・・介護予防から介護保険利用までの流れを場面ごとに実際に業務にあたっている職員が担当して寸劇を行いました。
愛知医科大学の学生さんにも急遽出演していただき、地区社協の役員さんも出演しました。

アドリブが沢山飛び出し、笑いが巻き起こる場面が多々ありました。見ていた方々から、「わかり易かった！」「また地域の人にも見せてやってほしい」という声が上がりました。

グループワークでは、各グループにケアマネ、デイサービス職員らが入り、地域の方から様々な質問が出されて職員が説明をさせていただきました。
気楽に話ができるので、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

川上地区社協の方々も、「いい時間になった」「わかり易かったし、いろいろ聞けて良かった」という感想をいただきました。

地域の方と社協支所の職員がこうして顔と顔を見合わせて様々な話をできる機会は今後も継続して続けていきたいと思います。