南地区社協の新しい取り組み ~コロナ禍で地域がつながる~

 南地区社協では、住民同士が見守り・支え合う視点で様々な事業に取り組んでいます。「福祉の心を育てる事業」として、毎年、第二中学校ボランティア支援を行っていますが、コロナ禍において活動が制限される中、安全に配慮しながら支え合う活動を模索し、南地区社協より提案した「協働の取り組み」が実現しました(令和2年11月30日 中津川市立第二中学校校長室にて手紙受け取り)。

 


 この取り組みを通して、「自分たちの活動が地域の中で大きな役割を担っている」と感じた第二中学校福祉委員会から、「地域の中で役立てる活動の第二弾に取り組みたい」との相談をいただき、東地区社協の事業に引き継いでいただきました。

 第二中学校福祉委員会を中心に全校生徒の協力を得て、中津南地区に暮らす70歳以上ひとり暮らしの方に宛てたメッセージ352通を書いて頂きました。

 12月の歳末事業として70歳以上ひとり暮らしの方へ配食する弁当に中学生の心のこもったメッセージを添え、各区の区長さん、民生委員児童委員さん、地域福祉推進員さん等総勢51名の代表者がコロナ禍で過ごされる皆様の生活の様子をうかがいながら手渡しで届けてくださいました。

  本所 (2021年3月29日 15:43)


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