平成29年７月２７日（木）落合小学校児童を対象とした『ジュニア防災教室』を落合小学校体育館にて開催しました。
児童や保護者の他、区長さんや民生委員さんなど、合わせて185名というたくさんの方々のご参加をいただきました。また落合小学校の先生方やPTA校外生活委員会のみなさんにも準備の段階からたくさんのご協力をいただきました。
当日はNPO法人「防災士なかつがわ会」の防災士のみなさんを講師にお迎えし、防災紙芝居からやパッククッキングでの焼きそば作り、段ボールでの避難所設営体験など、日常ではなかなか体験できないプログラムを実施。子どもたちは、みんなとても楽しそうに、とても熱心に取り組んでいました。
「家に帰ったらさっそくやること、おうちの人に話すこと」などを話し合った後に、自分たちでパックして出来上がった焼きそばやアルファ米の炊き込みご飯をみんなで食べました。
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今回は「ジュニア防災教室」ということで小学生対象の防災教室でしたが、区長さんや民生委員さんなど、地域の大人の方にもたくさん参加をいただきました。防災について子どもたちが学ぶ機会なのはもちろんですが、子どもたちが家族以外の地域の大人と関わるいい機会となりました。 |
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「地震が起きたらどんなことをすればいいか分かった。」「ふだんから家族で集まる場所を決めておく。」などの子どもたちの感想のほか、大人の方からも「大人と子どもが一緒に出来て、本当の災害の一コマが垣間見れた。お年寄りがいたらもっとすごいことになると思った。」「多数の子どもたちをまとめる難しさを考えさせられた。」などの感想をいただきました。 |
(2017年9月 1日 10:43)
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