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平成21年5月21日、中津川市視覚障害者協会と支援ボランティア団体の、音訳ボランティアさざなみ会・点訳サークルともしび会が、親睦日帰りバス旅行「三者交流会」を開催しました。平成4年から始まったこの交流会は、今年で17会の開催となりました。
今年は、市障協とボランティアの会員合わせて30人が参加し常滑市を訪れ、やきもの散歩道(1.6キロコース)を全員が完走。市障協会員の方々は、土管で砂防した道を手で触れ実感し、感動の声を上げてみえました。また、新鮮な魚介類の昼食や、魚市場などでショッピングも楽しみました。これからも、三者の貴重な情報交換・交流の機会として、継続していこうと話されました。
▲三者交流会が開催されました。
6月23日、にぎわいプラザにて、 視覚障がいに対する正しい理解と視覚に障がいを持つ方への外出サポート技術を学ぶ「視覚障がい者外出サポート講習会(基礎編)」 を開催しました。この講習会は今年で16回目となります。講師に、 岐阜アソシア視覚障害者生活情報センターぎふから視覚障害歩行訓練士の棚橋公郎氏を招き、 講義と階段の昇り降りを中心としたサポート歩行訓練を行いました。今回は、現在活躍中の福祉ボランティアや施設介護職員・ 一般市民の方など合わせて19人が参加され、「どうすれば視覚障がい者の方が安心して外出できるか」を熱心に学び、 充実した講習会となりました。
▲▼講座と体験を交えて、サポート方法を学びました