社会福祉法人 中津川市社会福祉協議会

このリュックの中に必要な部品がすべて収納されています。

なんと、重さが15～18㎏ほどあり、体力に自信のある職員が何人か背負わせて頂きましたが立ち上がれたのは1人だけでした。この荷物を背負ってフライトエリアまで歩いていくだけでも、とても体力のいるスポーツだという事が分かりました。
パラグライダーの大きさは体重によって変わるそうですが、この方のパラグライダーは適正荷重が75～85㎏となっており、体重から身に着けている荷物、衣類、全ての重さが適正荷重に収まるようにしなければならないということも教えていただきました。

実は、付知にはパラグライダーのフライトエリアがあり、空を飛んでいるパラグライダーを見たことのある人は多いですが、間近でパラグライダーを見たのは全員初めてで、私たちの知りえない空の世界の話もたくさん聞かせて頂きました。

参加者の方からは、「下から飛んでいる人を見かけた事があるけど、間近で見るとこんなに大きいんやなぁ。いい物見せてもらったわ！」「トンビや鷹のいる所を目指していけば、上昇気流の中に入れて長いこと飛んでいられるんやなぁ。」などの感想がありました。パラグライダーについて質問をしたり、話を聞くみなさんの目がキラキラしていたことが印象に残りました。

貴重なものを見せていただきありがとうございました。

※9月のダンディーサロンは、東濃５市「緊急事態」宣言が発令されたためお休みです。