社会福祉法人 中津川市社会福祉協議会

1日目は当会職員の原、2日目は楯さんに講師を依頼し、普段の車いすを使っての仕事や、休日の過ごし方、町で困ったこと、ヘルプマークや白杖SOSのこと、趣味である車いすバスケットのことなど、色々な話をして頂きました。
普段の生活の中で、自分で出来るように色々なことが工夫してあったり、車いすバスケットのルール説明を聞いて、障がいの重さに関わらずみんなが平等に試合に出られる仕組みになっているということが分かりました。

今回は、レース用車いすとバスケット用車いすを準備し、車いすを前に進めること、パス、シュートなどを体験してもらいました。
車いすを前に進めるだけでも大変そうでしたが、中にはゴールを決める児童もおり、周りからは拍手喝采でした。

参加者からは「実際にシュートをしてみたら腕の力がすごく必要だとわかった。難しかったです。」「今日学んだヘルプマークや白杖SOSのことなどを忘れないようにし、街中で困っていそうな人を見かけたら声をかけたいです。」などの感想がありました。
今回の体験を活かして、子ども会のリーダーとして頑張って欲しいと思います。
参加された児童のみなさんの今後の活躍を期待しています。