日本茶で「ホッ」と一息

10月17日(火) 山口あんきなくらぶにて「日本茶講座」を行いました。

講師に日本茶インストラクターの樸原伸明さんをお迎えし、「日本茶の作り方」と題し、摘んだお茶の葉から飲む前のお茶の葉になるまでをお話ししていただきました。


参加者の方々は、ほとんどの方が茶摘み経験があり、「私たちが若いころはこうやった」「今は便利になったね~」など和気あいあいとした雰囲気でした。

講座の後は樸原さんにお茶を入れていただき、おいしいお茶を楽しみながらいろいろ質問をさせていただきました。

みなさん、メモをしっかり取りながら「ホッ」としたひとときを過ごさせていただきました。

お湯の温度は75℃くらいまで冷まします。
その後、茶器からそっと急須にお湯を注ぎ、2分待ちます。

1回目は時間を計ることで、お茶のテアニン(うまみ、甘味)を引き出します。
2回目は熱湯を入れ、色を楽しむため時間を計らずにすぐ入れる。こちらはカテキン(苦味)=出ずらい成分を引き出す。
カテキンはコレステロールを抑えてくれます。

  本所 (2017年10月27日 13:46)


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