中津川市社協の登録ボランティア団体である「なかつがわおもちゃ図書館」が、発足より３０年以上継続し、「おもちゃの図書館全国連絡会」よりその功績をたたえ、表彰を受けました。
『なかつがわおもちゃ図書館は、 心身に障害を持つ子どもや社会的に刺激を求める子ども達に、ふれあいの機会を提供し、 心身の成長・発達を図ることを目的とし、昭和５９年に開設されました。
最近のおもちゃは機械的に精巧になりすぎて、子どもは機械に遊ばれ自分から働きかける余地がなく、 創造力を発揮し面白くしたり対人関係も広める事ができません。おもちゃは子ども達に仲間遊びの楽しさを教え、 社会的体験を増やし創造性を伸ばす役割があります。
おもちゃ図書館では、積み木やブロックなどできるだけ素材的な物を沢山そろえ、貸出ししています。』（中津川市社協ホームページより）
運営には、３０年の間、多くの地域住民のみなさんがボランティア活動に携わっており、発足当初からの基本理念が引き継がれています。
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ボランティアさんからは、「昭和５９年の児童センター開設と同時に、ボランティア活動もスタートしました。以来、多くの課題もありましたが、住民のみなさんの力添えでここまでやってくることができ、感謝いたします。今後も、おもちゃ図書館の基本理念を継承しつつ、多くのみなさまに愛されるおもちゃ図書館の運営に努めていきたいと思います。」とお話しがありました。 ◆おもちゃ図書館は、毎月第２日曜日、午前１０時～正午、中津川児童センター内で開設しています。 多くのみなさんのご利用をお待ちしています。 |
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(2016年7月27日 13:00)
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