7月13日(金)~16日(月)3泊4日で、岩手県大槌町への復興支援と中津川でのボランティア育成を目的に、ボランティアバス事業を実施しました。
参加者は、社協登録ボランティア団体や社協災害ボランティア個人登録者に呼びかけ、計28名の方が参加されました。
14日(土)、15日(日)の2日間の活動日程で、13日(金)午後8時に中津川市役所を出発しました。
14日(土)午前中は、雨のため活動が中止となったため、大槌町社協職員 渡辺賢也さんから震災当時のお話しや現在までの大槌町の様子を町内を回りながらお話をいただきました。 |
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14日(土)午後からは、吉里吉里海岸での清掃活動を行いました。 |
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15日(日)午前中は雨のため活動が中止となり、午後からは津波で流された住宅地で、がれきの撤去や草むしりを行いました。 参加された方からは、「普通の暮らしができていてボランティアにいくことに罪悪感を感じていた。現地の方から、今の生活に幸せを感じてほしいという話しを聞いて、癒された。」「現地の人から逆に元気をもらった気がする。参加できてよかった。」などの意見が聞かれました。 今後当会では、この事業をいかして、中津川市でのボランティア育成につなげ、災害ボランティアセンター立上げ訓練など中津川市で災害が起こった時に備えて活かしていきたいと思っています。 |