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福祉って?

加子母小学校で、高齢者や障がいのある方への理解を深めるための体験をしました。

6年生の総合的な学習では、高齢者の方の知恵や貴重な体験を学ぼうという学習を進めています。その初めとして高齢者への理解を深めるため、中津川シニアボランティアさんにご協力していただき、7月4日に〔高齢者疑似体験〕7月9日には〔車いす・アイマスク視覚障がい者体験〕を行ないました。

視覚障がい者や高齢者の気持ちが解るよう、アイマスクや重い装具を身体に付けての体験です。

擬似体験では「お年寄りのペースに合わせてあげる事が大切な事だと思いました」「生活をしているお年よりは大変だと思いました」「お年寄りを見たら手伝ってあげたいと思いました」
車いす・アイマスク視覚障がい者体験では「階段の昇り降りが怖かった。良い体験が出来ました」「行った事のない所はこわいだろうな!と感じました」「車いすを押すのは楽しいと思っていましたが、車いすに乗ってみて恐いものだと感じました」など。。。
子どもたちから沢山の感想をいただきました。

高齢者や障がい者の気持ちは実際に体験してみないと解りません。  
今回の貴重な体験を基に、秋から冬にかけてデイサービス訪問など、福祉学習を継続していきます。

  加子母支所 (2012年7月17日 10:46)

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