午前中は、「飛翔の里生活の家」にお邪魔して、実際に作業をしている様子や入所施設を見学しました。
障がいがあっても道具を工夫したり周りの関わりで働くことができるんだということを教えていただきました。

　　午後からは、「岐阜県立恵那特別支援学校」にお邪魔し、いろいろな障がいをもった児童・生徒さんが通っている状況を見学しました。
校内を約1時間2グループに分かれ、自立に向けた支援・教育を試行錯誤で行っている様子を丁寧に先生から案内していただきました。

　施設から帰ってきてから、2日間の感想やボランティアとして何ができるか等、グループに分かれて意見交換をしました。
「もっと障がいについて勉強していきたい」「（ボランティアに興味のある方だけでなく）広く一般の人に障がいについて理解を図っていってもらいたい」など前向きな意見が出されました。
　　2日間の日程を終え、社協会長から参加者に修了証の交付を行いました。
修了された参加者の方は、今後ボランティア活動を行っていく予定です。