8月8日(月)~10日(水)の3日間、市内高校生を対象にした『高校生福祉ボランティア講座』を開催し、中津高校と阿木高校から4人が参加しました。
今回の講座では、自分の特技を活かした出前講座を作り、地域の高齢者ふれあいサロンで披露することにより、地域の中での高校生の役割を探すきっかけになればと開催しました。
(ふれあいサロンとは、地域の方が地域の方を支えることを目的に開催される"集まる機会"のこと)
1日目は「地域福祉とボランティア」についての講義を受け、高校生が積極的に地域と関わることの重要性を学びました。また、ボランティア団体である中津川市レクリエーション協会福祉部や五感健康法推進員より、レクリエーションの技術と技を学びました。 |
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3日目には実戸区・会所ヶ丘区・尾鳩区・中村区に出かけて脳トレ体操やクイズなどの出前講座を披露し交流しました。 |
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参加した生徒は「自分たちで作った出前講座によって地域の方々を笑顔にしたり、元気にしたりできることに感動した。今後も地域の方との交流を大切にしたい」と話しました。 |