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落合小学校3年生が福祉体験

6月8日に落合小学校で3年生38人がアイマスク視覚障がい者体験と車イス体験を行いました。

この講座は福祉の心を育てるために開催され、二人一組になり視覚に障害のある方への理解とサポート方法と、車イスによる移動と介助の方法を学びました。

アイマスク視覚障がい者体験では、初めに視覚に障がいのある方に関する学習を行いました。その後白杖は、①安全確認②情報収集③周囲へ知らせること、注意を促す大切なものであることを学んだ後、実際に体験を行いました。
体験後「目が見えんと大変やし、段差が怖かった」
「もし白杖を持った人に会ったら、何かお手伝いしましょうかって声をかけたい」と感想を述べました。

車イス体験では、車イスを使用することで生活が豊かになることや、基本的な操作を勉強しました。
参加した児童のみんさんからは、家族で使っている人がいたり、ケガをして実際に使ったことがあったりなど、車イスを身近に感じているという意見が多くでました。

その後、、校内を1周しながら段差や坂道を通り、介助する側と、介助される側の両方を体験しました。
児童からは「普段何気なく歩いている段差も、車イスだと大変だった。」「人に車イスを押してもらっていると恐いと思ったりした。」などの感想がありました。

  本所 (2012年6月18日 10:34)

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