8月6日(金)、市内の中学生を対象にした中学生福祉ボランティア基礎講座を開催しました。
市内7校から26人の生徒が参加し、午前中はボランティアについての講義と視覚障がいの方の講話を行いました。昼食時にはアイマスクを付けて、視覚障がい者体験で食事を行いました。午後は車イスについて基礎学習を行った後、町へ出て車イス体験を行いました。普段歩き慣れた道も車イスに乗ると違った一面が見えるようで不便さを感じ、今後どんな手助けができるかを考えました。
他校の生徒との交流や、初めて聞く福祉の話しは生徒たちには新鮮だったようで、今後自分にどんなことができるのかを考えるきっかけになりました。
身近にあるユニバーサルデザインを勉強しました。 |
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目で確認できないことに戸惑いながらも食事をしました。 |
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車イスの基本的な操作方法を学びました。 |