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チャリティ絵画展の収益を福祉のために~チャーチル会中津川~

12月25日(金)、チャーチル会中津川(幹事長 村松 友代)様からチャリティ絵画展での売上金26,151円を中津川市社会福祉協議会へ寄付をいただきました。


 チャーチル会中津川では、昨年11月に中津川中央公民館市民ギャラリーで「チャリティ絵画展」を開催し、油絵・水彩・パステル・日本画などの作品約50点を出展しました。

 それらの作品の売上金を、毎年中津川市社会福祉協議会などを通じて地域の福祉のために寄付いただいております。

 チャーチル会とは、1949年、戦後復興のさなか、「絵でもはじめよう」と東京銀座で数人の文化人が当時のイギリス首相チャーチル卿の「絵を描くことは他人に迷惑をかけず、すべてを忘れることができる最も良いホビーだ」の言葉からチャーチル会という会名で始まったもので、こうした活動が全国各地に広がっていき、現在全国に50を超える支部があり、2,000人以上の会員がいるそうです。

 チャーチル会中津川は昭和28年に組織され、昭和49年から福祉向上のために、毎年チャリティ絵画展を開催するようになりました。現在14人の会員が絵画を楽しむとともに毎年チャリティ絵画展などの活動を行っています。

 今年度は、チャーチル会の東海地区の大会が中津川で開催されました。
 苗木城址へ赴き、写生大会をしたり、蛭川の杵振り祭りの格好をしたモデルに迎え、スケッチをするなど東海地区のチャーチル会の会員が一同に集まり、中津川の風景を描き、絵画を楽しんでいただくなどの企画も行われました。

蛭川杵振り祭りのスケッチの様子

苗木城跡でのスケッチの様子

  本所 (2016年1月12日 16:33)

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