１０月１７日（土）に中津川文化会館で、勝野正彦コンサート実行委員会（勝野正彦様、松原槇子様、渡辺洋子様、可知静子様）により「カンツォーネ・日本の歌」と題したコンサートを開催した際に、来場者の方々からいただいたご祝儀などを、感謝の気持ちをこめて、地域の福祉に還元したいという思いから、中津川市社会福祉協議会へご寄付されたものです。

　コンサート主催者の勝野正彦さんは、現在、一般社団法人中津川市文化協会の会長を務めておられ、中津川市の文化振興のために貢献したいという思いと、５０年以上声楽を続けられ、歌を楽しく表現することができるようになってきたということで、共に声楽を続けてきたご本人の姉である松原槇子さん、音楽仲間であるピアノ奏者の渡辺洋子さん、可知静子さんとともに独唱によるコンサートを開催されました。

　コンサートの内容は、イタリアのオペラの名曲や日本の歌などを音響機器を使わずに歌唱するというもので全１３曲
が披露され、会場に美しい歌声が響きわたりました。