生徒会で『施設での交流や活動は難しいが、自分たちにもできることがあるのでは』と検討し、清拭用の布作りに取り組むこととなりました。
　後期生徒会の活動として半年間、全校生徒から不要な布を募集し、それをティッシュペーパー程の大きさに裁断して清拭用のおしりナップを作製しました。一部の布はビニール袋に入れて取り出し口をつくることで使いやすくしました。

　受け取ったゆうわ苑の二村さんは「みなさんからの温かい気持ちが伝わりました。この布は介護をする上でとても大切です。職員がこれを作る時間を利用者のみなさんとの交流の時間に換えることができます。ありがとうございます。」と話されました。