午前中は、障がい全般と、知的障がいについて重点的に講義をうけ、障がいに対する理解を深めました。

　写真は、「知的障がいのある方と一緒に」と題して、中津川市障がい者就労支援事業所ふくおか 職業指導員 井口真名さんからの講義の様子です。
　講義の中では、知的障がいのある方とのコミュニケーション方法についてデモンストレーションを行い、知的障がいのある方と接する時のポイントなどを学びました。

　午後からは、飛翔の里生活の家にお邪魔し、施設の見学や概要について、第二生活の家 所長 伊藤さんに案内・説明をお聞きしました。

また、育友会（親の会）代表 岩井万喜子さんから、障がいをもつ子どもの親の立場で、親の会の歴史や今までの運動についてお話を聞きました。

　最後に、参加者同士で意見交換を行い、「ボランティアは開拓者だ。（障がいのある方と）一緒に進んでいく姿勢が大事だ。」「２日目のまつりでのボランティアではあいさつを大切にして、話を聞く姿勢をもって接したい。」など意見がだされました。

　２日目は、１１月３日の「飛翔の里生活の家まつり」（２日目）でのボランティア活動を行う予定です。