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平成23年度 社協事業計画
■基本方針
中津川市住民である高齢者も障がいのある人も子どもも、すべての住民一人ひとりが健康で生きがいをもち、毎日を安心して暮らすことができる助け合いと支え合いによる「安心できる温かい福祉のまち中津川」をめざします
法人運営については、課の設置や人事考課制度を実施することにより、職員の意識向上と組織体制強化を図るとともに、事業の効率的運営に向けて取り組みます。
地域福祉サービスについては、住民主体の地域福祉活動を推進する「地域福祉活動計画」に基づき、社協支部支援体制の強化と福祉ボランティア活動の推進、児童・障害者・高齢者福祉事業などの充実を図ります。
介護保険事業や障害者自立支援事業、市受託事業を実施し、地域の福祉ニーズに応じた福祉サービスを提供します。
こうしたさまざまな福祉サービスを展開することにより、「安心できる温かい福祉のまち中津川」をめざします。
■重点目標
人事考課制度を実施し、職員の意識向上を図ります。
社協支部支援体制の強化を行い、
住民主体の小地域福祉活動の充実を図ります。
社会人のボランティア育成や企業との連携を強化し、地域における福祉意識の向上図ります。
精神障害者サロンを開催し、社会参加を図るとともに、障害者支援ボランティアの育成を行い、障害者の地域生活支援活動の充実を図ります。
通所介護事業所の建設を行うとともに、地域の介護サービスの拡充と質向上を図ります。
障害者就労継続支援事業所の建設準備を行い、地域の障がい者の自立と社会参加支援体制の拡充を図ります。
■事業の概要
1、社会福祉協議会の基盤強化
理事長・評議員会の開催
理事会・評議員会の開催
支所長会の開催
経営会議の開催
社協発展強化計画の推進
通所介護事業所建設事業【新】
障害者就労継続支援事業所建設準備事業【新】
2、広報啓発活動の充実
社協だより、小冊子「わかりやすい社協」発行事業
社協ホームページの運営
3、住民参加による地域福祉活動の推進
会員・会費の募集
地域福祉活動計画推進事業
社協支部を基盤とした小地域福祉活動の推進(支部長会議の開催、社協支部基本・自主・モデル事業)
地域福祉推進員等研修会事業
企業との連携強化事業【新】(企業・社会人の社会貢献・ボランティア活動参加促進、社協メールニュースの配信)
4、各種福祉事業の企画実施、相談援助体制の充実
高齢者福祉活動(「ふれあい通信」発行、在宅介護用品貸出事業)
障害児・者福祉活動(点字カレンダー贈呈事業、障がい者サポートボランティア養成事業、精神障がい者交流事業【新】)
児童・青少年福祉活動(福祉推進校指定事業)
ボランティア活動推進事業(福祉ボランティアの育成、情報提供、連絡調整、活動支援)
心配ごと相談、法律相談事業
日常生活自立支援事業
生活福祉資金貸付事業
歳末事業援助事業
共同募金運動への協力
5、市受託事業の実施
ファミリー・サポート・センター事業
集中型一般高齢者介護予防事業
高齢者生活福祉センター事業
福祉センター管理経営事業
在宅介護支援センター事業
移送サービス事業
配食サービス事業
6、障害者自立支援事業の充実
障がい者居宅介護事業(障がい者ホームヘルプ)
障がい者就労継続支援事業
7、介護保険(介護予防)事業の充実
居宅介護支援事業(5事業所)
通所介護事業(6事業所)
訪問介護事業(3事業所)
短期入所生活介護事業(2事業所)
訪問看護事業(1事業所)
介護タクシー事業(2事業所)
8、収益事業の実施
婚礼衣装貸出事業(ウエディングドレス等の婚礼衣装を貸出し、その収益を活用し地域福祉事業の充実を図る)
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